スパイシー・カフェガール
深谷陽さんの2002年から週刊コミックバンチに掲載された作品で、連載エピソード2作に描き下し2作を加え、宙出版から単行本全1巻が出ています。
偶然見つけたタイ料理店ドゥアンのエスニック料理に感激し、そこで働くことになった哲也。
しかしその店は用心棒のようないかついマスターに訳ありそうな美人コリアンウエイトレスのユキが働く、味は超繊細ながら少々やばそうな雰囲気の店であったというところからストーリーは始まります。
出てくるエスニック料理が本当に美味そうなんですね。
第1話のタイトルにもなっている、鳥ひき肉のスパイスあえの「ラープ・ガイ」に「チャパティ」、タイ風グリーンカレーの「ゲーンキョウワン」等々…
タイトルはその店にかかわる女性、ユキやその後に入った15ヶ国語を解するスペイン系?のエリー。アフガンから来た少女等のちょっと謎っぽい雰囲気をスパイス的なものと例えたのでしょうか?
非常に印象的な作品と思います。
この作品の設定をそのままその後の作品である「スパイスビーム」にスライドさせてますね。
店の名前などを単に変えただけで、実は同じ登場人物だったりして…
「スパイスビーム」については以前書いています。
http://omoidemangakan.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_328a.html
最近、深谷さんの作品をいろいろ読んでいます。
マンガショップシリーズ第1作目が「運び屋ケン」だったのですが当時はあまり深谷さんのことを知らなかったもので購入したのはずっと後だったのですね。
当時購入していればもう少しはやく氏を発見したのにと、少々後悔しています。
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