大使閣下の料理人
西村ミツルさん原作、かわすみひろしさん漫画の1998年から週刊モーニングで連載された作品で、モーニングKC全25巻などが出ています。
お客に料理の気持ちが届いていないことに不満を感じたNKホテルのフレンチシェフ大沢公が選んだのは、ベトナムのハノイ日本公邸の料理人の道であった…ってところからストーリーは始まります。
公邸料理はその一つ一つに外交上のメッセージが込められているという特殊な世界。
ベトナムをはじめとするアジアを中心とした食生活と人間関係。
そして、他の公邸料理人との料理対決など、非常に内容的に興味深く、かつ面白く読むことができました。
私的には料理マンガベスト5に入れたいですね。
平成14年度の文化庁メディア芸術祭マンガ部門の優秀賞を受賞しています。
ただ画は私の好きなタッチなのですが、女性の顔の区別がちょっとつきにくかったです。
中国大使に任命された倉木に北京に同行するよう求められた大沢が選んだ道は…で、ストーリーは完結します。
大沢の後継者が皆女性なのは、原作者の趣味なのでしょうか?
この後継作品に大崎充さん漫画の「グ・ラ・メ! 大宰相の料理人」がありますが、やはり女性料理人が主人公ですね。
| 固定リンク








コメント